この記事にあるように2004年8月21日はある意味伝説的な日となった。
長渕剛ファンならその"聖地"に行きたくて当然だろう。でもそこへ行けるのを許されたのはたったの7万5千人。
当然ライブにいけなかった人は、DVDやCDを買って耳にタコが出来るほど聞きまくっているはずだ!!(行った人も含めて)
購入者の声を紹介しよう。
1.私は29歳ですが、小学校の頃にTVドラマ「とんぼ」に出会い、一発でとりこになりました。長淵さん自身も色々な経験をされたようで、30前後で死を覚悟したと聞いております。その時、鹿児島に一時戻り桜島を目の前にして出来た歌が、名曲「STAY DREAM」と聞いております。15〜12年前の彼の歌が私にとっての長渕剛氏の原点で、一時距離を置いたりもしましたが、このライブ盤を聴いて、「あぁ、何かを乗り越えたな。」という思いを感じました。今の彼の歌は、ポジティブなバイブレーションに溢れていると思います。理屈抜きで感動しました。桜島に行けなかったことが残念でたまりません。これからの活動にも大いに期待します。
2.私は長渕の熱狂的なファンというわけではなかったのですが、このコンサートには行っておかないと後悔すると思い、旦那、子供3人を実家に託し行って来ました。
このCD、DVDを聴いて、観て、思ったことは、やっぱり長渕は味がある・・でした。1度目よりも2度目、3度目がいい!!!何度も観たくなる聴きたくなるという思いでした。
桜島では私自身の興奮と疲れと・・で一瞬意識が飛ぶような感覚におちいり聴き逃した場面も、このCD、DVDでジックリと新たな感動を感じる事ができました。
あと・・DVDよりもCDの方が観客の声や興奮は伝わってくると思いました。
3.長渕を生で聴いたのは拓郎のオールナイトライブ、篠島以来ありません。当時、ゲストでステージに上がったものの一部狂信的な拓郎ファンから「帰れ」のヤジ。弦が切れてステージで「俺は帰らんぞ!」と仁王立ちで客席を睨みつける姿が印象に残っています。ちょうど「祈り」が新曲で出た頃だったと思います。以来、長渕は20数年の歳月をかけて、スピリッツはそのままに、フォークからロックへと少しづつ変わっていきました。ライブを重ねたあげく声自体が変化し、歌い方もアクの強いものとなり、初期の長渕を聴いてきた中には、アルバム"HUNGRY"あたりで離れたファンも多いと思います。ですが、"風は南から" 聴き続けてきた自分にとっては、長渕が桜島でオールナイト・ライブを演るということを知り、とても嬉しく、まだ、こういうアーティストが日本に居たのだなあと、長渕の決意に感動しました。
「音楽生命を賭けて…」の謳い文句には、長渕らしいと同時に「そこまで言わなくても」という思いもありましたが、そこが長渕の生き様の表れなのかもしれません。ライブDVDも見ましたが、7万5千人というのは、単独ライブとしては国内史上最も規模が大きいのではないでしょうか。シャクリあげる歌唱については賛否ありますし、若い頃の澄んだ声には歳を重ねるうえで、期待する方がおかしいというもの。
声の張りはライブ終盤まで衰えず、テンションを持続しつつの42曲は日頃の鍛錬の賜物。それでも、楽屋では、針、点滴、マッサージとケアが大変だったようですが、1対7万5千人の闘いは想像を絶するものに間違いありません。参加できた7万5千の人たちにとっては、幸せな一夜であり、生涯忘れえぬライブになったのではないでしょうか。
なにより、長渕を聴き続けてきた自分にとっては、とても感慨深いライブでした。あらためて、人間"長渕剛"が好きになりました。
以上
一応まだ購入していない人の為にリンクを張っておく。
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